スタッフを知る
理念を元に集まったそれぞれのエキスパート、それぞれに想いがあります。
それぞれがどんな想いで取り組み、どんな仕事をしているか?
ある日の一日を紹介します。
設計工事課
設計工事課 課長。
二級建築士。
お客様のご要望と設計士としての提案を折り合わせ、間取りと仕様を確定し図面化します。工程管理・現場監督まで担うこともあり、一棟を築き上げる楽しさがあります。
趣味は旅行。
出社後、スケジュールの再確認と業務の準備、社内外のメールを確認します。
毎朝、全社員で清掃・朝礼を行います。
現場の進捗・施工精度・現場美化などをチェックします。
その後、今後の工程についてや確認事項などを棟梁と打合せします。
現場は現場責任者である棟梁に一任するのが原則。
よい関係を築くことが大切です。
昼食は社内で済ませ、早々に午後の業務に取り組みます。
プラン作成はお客様の要望とプロ目線での提案を交えて間取りを描きます。
見積作成は工事項目、設備や資材、金額に漏れの無いよう、綿密に。
新築のプランニングには、お客様と3~4回打合せを重ねます。
間取り、詳細図面、設備や資材、工程スケジュールなど、お客様の想いを形にしていきます。
新築に必要な書類の作成、メーカーや業者向けの見積り依頼や各種連絡、工程表の更新など、事務業務も多岐に渡ります。
ホームコンサルタントが具現化したお客様の家造りの道を引き継ぎ、カタチにしていきます。
家の間取り、屋根や外壁、内観の色、インテリアなど、お客様と打合せを重ねながら、お客様の理想の家を設計していきます。
お客様は私の想像以上に様々な想いとご希望をお持ちです。
ご夫婦やご両親、お子様それぞれの気持ちをいかに汲み取れるかが、設計のプロとして求められる役割だと思っています。
着工後は工事担当と密に連絡、相談をしながら完成まで携わります。
自らの希望や担当者割り振りにより、工事まで一貫して担当することもあります。
工程や現場管理、各業者様との打ち合せ等、家が完成するまでのいわば最高責任者。
さらに自分が設計した図面が形作られていくのを見届けられるので、やりがいは十分です。
お客様とも定期的に連絡を取り、現場も好きな時に見に来て頂ける様取り計います。
工事途中で、お客様から仕様変更などのご要望が出ることも多々ありますが、なるべくご希望に添い、素早く柔軟な対応ができるかどうかが工事監督として問われます。
「木の花ホームに頼んで本当に良かった。八木さんに設計してもらった家で、これから生活していくのがとても楽しみです」お引き渡しの時にお客様にこう言って頂けると、苦労したことも忘れ、お客様と喜びを分かち合えます。